病理診断が果たす役割
生検や手術で得られた組織・細胞の検査を詳細に行い、患者様にとってより適切な治療方針を決定します。
また、治療後の組織を評価し、「治療効果の判定」や「再発リスクの見通し」にもつなげます。
院内にあることのメリット
●医師同士がすぐに情報共有・相談でき、より質の高い診断・治療方針の決定に役立ちます。
●検査の意図や追加検査の要否を、顔の見える連携で細やかに調整できます。
患者様へ
病理医が直接お目にかかる機会は多くありませんが、専門知識・技術をもとに、見えないところから皆様の診断を支えております。臨床医とひとつになり、検査結果を迅速にお届けできる体制づくりに努め、患者様一人ひとりに貢献してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。